2012.07.20
研究活動事例
実験器具を作ってDNA鑑定実験!【聖光学院中学高等学校】
7月14日、午後13時より聖光学院にて聖光スタンダード実験教室を実施しました。
今、学校の全面改装工事中ということもあり、実験ができる機会を待っていた中学1年、2年生63名が参加!なかなかな規模での実施になりました。さすがに、室内温度はスタッフ10名で準備していたときよりもぐっと上がり、スタッフは暑さを感じている中、中学生たちは熱心に講義と実験に集中していました。
今、学校の全面改装工事中ということもあり、実験ができる機会を待っていた中学1年、2年生63名が参加!なかなかな規模での実施になりました。さすがに、室内温度はスタッフ10名で準備していたときよりもぐっと上がり、スタッフは暑さを感じている中、中学生たちは熱心に講義と実験に集中していました。
概要
日時:2012年7月14日(土) 13時〜16時
場所:聖光学院実験教室
タイトル「DNA鑑定実験教室 ~ないなら作っちゃえ~」
内容:生物実験に興味を持つ、参加希望生徒60名がDNA鑑定実験を行いました。DNA電気泳動装置を手作りしたことで、より深く、原理を学び、体験することができました。
対象:中学1~3年生
参加者:60名
今回の実験教室では、DNAを扱う実験だけでなく、DNA電気泳動装置の原理を解明してつくろう!というおまけ付き。
自分たちで作成した装置でDNAを電気泳動しました。初めて使うピペットにも興味津々。実験が成功するように、みんなで見守ってました。
20分ほどで充分に泳動できたので、緩衝液を捨てて、いざ観察!
結果はばっちり観察できて、みんな満足。盛り上がった実験教室でした。
私も1グループに説明スタッフとして付いて、彼らが楽しむ様子を見ながら一緒に楽しみました。しかし、あの熱気はすごかった。最後まで暑かったです。