<終了しました>【参加者募集中@7/17大阪】サイエンスキャッスルゼミ 〜高校生からの論文講読講座〜
株式会社リバネスでは、2012年から始めた中高生のための学会「サイエンスキャッスル」を起点とし、中高生の研究活動を支援し続けています。
今年からは新たに「サイエンスキャッスルゼミ」というプロジェクトを発足し、中高生研究をさらに加速させる取り組みを始めました。サイエンスキャッスルゼミでは、各種スキルアップセミナー、研究体験ワークショップ、個別面談など、中高生研究の課題を解決するサポートを実施しています。(サイエンスキャッスルゼミについてはこちらを参照してください。)
7月のサイエンスキャッスルゼミでは、「高校生からの論文講読講座」を開催いたします。本講座では、中高生の査読付き論文をまとめたオープンアクセスジャーナル「Journal of Emerging Investigators(以下JEI)」を活用し、行います。
JEIは2012年から発足し、現在までに50本以上の中高生の科学論文が公開されています。分野は幅広く、8分野(物理学、生理学、心理学、環境科学、消費者の科学、生態学、生医学、遺伝学など)以上の研究が集まっています(図2)。さらに、中高生が執筆した論文であるため、他の中高生にも理解できるような研究テーマや文章となっているため、授業などへの活用には最適です(ex. 心拍数に対する音楽の効果について、ハギーズとパンパースのどちらのおむつの方が吸収性があるか?)。
論文を活用した教育については、教育応援6月号の特集にて紹介しております。是非ご覧ください。
セミナー概要
◯日時 : 7月17日(日)16:30~18:30
(教育応援6月号では、7月10日(日)16:30~18:30とお知らせしていたところですが、諸事情により、誠に勝手ながら日程を変更させていただくことになりました。)
◯定員 : 10名
◯対象 : 高校1年生以上(教員の方も参加可能)
◯場所 : 株式会社リバネス 大阪事業所 大阪市中央区北浜1-5-7 北浜MDビル3階
◯費用 : 無料
◯内 容
●論文には決まった「型」が存在します。その「型」を理解することで、何をポイントに論文を読めば良いのかが分かります。
●講義、ワークを通して、論文を自身の研究活動に生かしていく「考え方」を養います。
[講義]
・論文講読の意義について
・論文の「型」について
[ワーク]
・「型」を意識して、論文を理解するワークショップ
☟☟☟☟参加のお申し込みはこちらのフォームからお願いいたします☟☟☟☟
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