「ゆめちから」栽培研究プログラム第六期参加校募集
プログラム内容・募集詳細
本プログラムは2012年から始まり今年で6年目。日頃何気なく食べているパンはどのようにして作られているのか?各学校の環境の中で、どのようにすればより多く、より品質の良い小麦粉を作ることができるか?実際にゆめちからを栽培研究し、調べていきます。
日本の食を変える力をもつ国産小麦「ゆめちから」の研究に一緒に取り組みましょう!
プログラムスケジュール
本プログラムの評価のポイント
①小麦の栽培研究を通して「学びの意味」を考えられる
日本の食卓に普及している一方、そのほとんどを輸入に頼っているパン用小麦をテーマとしている本プログラムでは、「食料自給率」という社会課題に生徒達が直面します。その解決を目指して開発された国産品種「ゆめちから」について調査し栽培研究を行う中で、研究に必要な知識や技能を身につけていきます。この過程で、社会課題を解決するための学びとは何かを実感できます。
②答えのない課題に挑戦。探究的な活動が実践できる
「どのように肥料を与えれば、高品質で多収量のゆめちからを育てることができるのだろうか」。この問いに答えはありません。自らで仮説を立て、検証を繰り返す過程で、自分なりの答えを見出していく探究的な活動ができる教育プログラムです。
③大人の熱意が子ども達に伝わる
戦後、食糧難の解決を目指し打ち立てた「パン作りで社会に貢献する」という創業理念が、本プログラムにおけるミッションである「食料自給率の改善」においても受け継がれています。この一貫したストーリーを通して、大人の熱意が子どもに伝わり、自発的な活動を促していくことが期待できます。
NEWS
自由研究校に対する支援体制が変わります! 自由研究校の中で、最大4校に対して、年間4回のオンライン研究指導を行います。
条件: 8月31日(木)までに申込をしており、2018年12月に実施するサイエンスキャッスルでの発表の意思がある学校(地域不問)。
申 込:申し込みはこちらのフォーム よりお申込みください。
※申込多数の場合は選考を行います。
無料教員研修会 |
第六期参加校募集! |
栽培研究に取り組む先生に向けた研修会を実施します。 ※プログラムに関する説明も行いますので、課題研究校として参加をご希望される場合は必ずご参加下さい。 |
本年度の課題研究校と自由研究校を募集します。 ※課題研究校にご参加希望の場合、必ず無料教員研修会にもご参加下さい。 |
日 時:7月9日(日)14:00~17:00(予定) 対 象:中学校・高校の教員16名程度 内 容:「ゆめちから」という品種について、これまでの「ゆめちから」栽培研究プログラム、授業でできる簡単実験 場 所:Pasco 本社テクノコア 住 所:〒461-0011 愛知県名古屋市東区 白壁五丁目3番地 申 込: 下記フォームからお申込みください 申込締切: |
募 集 校:課題研究校 中部地域の中学校・高校(3校) 自由研究校 全国の中学校・高校 内 容:超強力小麦「ゆめちから」の栽培研究。 課題研究校は任命式、播種教室、工場見学、発表会等への参加必須。 設備条件:課題研究校は90cm×45cmのプランターを最低7個おけるスペース。 自由研究校は独自で栽培できる環境。 申 込:下記フォームからお申込みください 申込締切: |
お申込みフォーム:こちらからお申込みください