【参加校募集・締切9/30】水素エネルギー出前実験教室の希望校を全国募集
2015年からスタートしたHondaとリバネスによる「次世代水素教育プロジェクト」も3年目に入り、多くの先生方や生徒たちからフィードバックをもらいならがプログラムの改良をしてまいりました。2016年には経済産業省が「水素・燃料電池戦略ロードマップ」を改訂し、2025年までに水素燃料電池車を20万台程度、水素ステーションを350台程度の普及を目指すと目標を定めており、みなさんの地元にも「水素」が身近になる可能性がより具体化されてきました。
そこで、昨年までは教員向け研修会に参加いただいた先生のみを対象に出前実験教室の募集をさせていただきましたが、今年度は広く参加校を募集させていただきます。今の中学生・高校生が大人になる時に当たり前になるかもしれない技術をぜひ体感してください。
<募集要項>
募集期間:2017年9月1日ー9月30日
実施期間:2017年10月15日ー2018年3月31日
(翌年度希望の学校はご相談ください)
人数:1回40名まで(5グループに別れて実験)
対象:中学校、高等学校、高等専門学校(3年生まで)
講師:Honda社員、リバネスサイエンスブリッジコミュニケーター
時間:120分(2コマ)※時間は調整可能です(50分授業2コマ連続を基本想定しています)
内容:【講義】エネルギーの歴史と進化
【講義】水素とは?
【実験】水素エネルギーを体験(爆鳴気)
【講義】水素をつくる 水素ステーションについて
【実験】電気分解による水素発生
【講義】水素をつかう 燃料電池車について
【実験】燃料電池の作成(デモ)、燃料電池車を使った実験
【講義】水素をつかう 水素タンク・安全試験について
【講義】水素でつながる 発電機について
【講義】水素の未来を共に考える
※内容は変更することがございます。
募集数:若干校
費用:無料