【中高生募集】中高生ロボット開発者支援−TEPIAチャレンジ助成事業2018年度募集開始 開発費20万円
TEPIA先端技術館は、次世代を担う中高生ロボット開発者を応援することを目的に、TEPIAチャレンジ助成事業の2018年度の申請受付を3月1日より開始しました。
3年目となる本年は「中高生がワクワクドキドキする課題解決ロボットを開発せよ!」をテーマに、オリジナルロボットの開発にチャレンジする中高生開発者を支援します。採択者には開発費20万円と、専門家によるアドバイスなどが提供されます。今まで資金や技術の制約から諦めていたロボット開発に参画し、自ら新たな技術の創造にチャレンジしたいというチームを募集します。株式会社リバネスは、各チームの開発サポートを担当します!沢山の申請をおまちしています!
募集要項
2018年の募集テーマ
中高生がワクワクドキドキする課題解決ロボットを開発せよ!
中高生がワクワクドキドキする課題解決ロボットとは以下を指しています。
★身近な場所で活躍する
★開発する中高生自身の経験や感覚でデザインされている
★同世代の感性に訴える(共感を得たり、すごいな!と思わせることができる)
上記を踏まえて解決したい課題を設定し、それを解決するロボットを開発してください!自由な発想を期待します。
応募要項
以下の申請条件を満たすことを確認し、今回の募集テーマに対するオリジナルロボットの開発アイデア・プラン等を申請書に書いて応募してください。
【申請条件】
- 開発に挑戦する中学生、高校生もしくは高等専門学校生(3年生以下)が、主体的に申請すること。
- 開発を指導する指導者がおり、学校の同意があること。(推薦書、同意書の提出が必要です)
- 申請書類に記入すべき情報(連絡先等を含む)の提供が可能であること。
- 制作したロボットは一定期間TEPIA先端技術館に展示すること。
- 申請書による一次選考と、オンライン面談による二次選考に参加可能であること。
- 採択されたチームは、2018年12月16日(日)にTEPIA先端技術館(東京)で行われるコンテストに参加すること。※交通費支給なし
- 開発進捗の報告を動画にてお願いする場合があります。(9月上旬には動画提出による中間報告をお願いしています)
応募方法
以下のサイトから申請してください。
募集期間
2018年3月1日~2018年6月1日
選考について
選考期間:2018年6月1日~6月15日予定
第一次選考:申請書類選考
第二次選考:オンライン面談(30分程度) ※必要に応じて
選考基準:次の要件を総合的に審査し、選考します。
- 独創性のあるロボットであること。
- 期間中にロボットを完成できること。
- 課題解決への意欲および、センサー、コンピューティング、自律駆動などの機能を持ったロボットを作ることに挑戦する意欲があること。
TEPIA先端技術館とは
TEPIA先端技術館は、日本発の先端技術を「見て」「触って」「体験する」展示事業とロボット技術や3Dプリント技術を「学ぶ」事業を通じて、先端的産業技術等が果たす役割についての普及啓発を核とした事業を展開しています。
株式会社リバネスとは
知識プラットフォームのリバネスとして、科学教育から研究者の人材育成、新事業開発までを手掛ける。2006年より「教育応援プロジェクト」を立ち上げ、独自の出前授業のノウハウを活かし、企業の実験教室プログラムの開発、実施コーディネートを行っている。また、日本最大の中高生の科学研究発表会「サイエンスキャッスル」など、科学教育を推進する様々な事業を全国で実施している。
お問い合わせ
TEPIAチャレンジ助成事業事務局
株式会社リバネス 担当:伊地知、岸本
電話:03-5227-4198
FAX:03-5227-4199
〒162-0822 東京都新宿区下宮比町1-4 飯田橋御幸ビル5階