Honda×リバネス 次世代水素教育プロジェクト 水素エネルギー出前実験教室の実施希望校を全国募集
本田技研工業株式会社とリバネスが共同で取り組む「次世代水素教育プロジェクト」では、2015年から全国の学校を対象に、「水素エネルギー」の活用技術を体験し、理解を深める出前実験教室を実施しています。
地球環境への配慮や資源問題を理由に、世界では化石燃料からのエネルギー転換・脱炭素化が進められています。中でも水素エネルギーは、国による2050年まで見据えた「水素基本戦略」策定や、2018年10月の閣僚級会合「水素閣僚会議」の開催、会議参加国が水素エネルギー普及に協力する重要性を確認した「東京宣言」の発表など、ますます身近になっていく可能性が高まっています。
5年目となった次世代水素教育プロジェクトでは、今年度も全国を対象にプロジェクト参加校を募集します。今の中学生・高校生が大人になる時に当たり前になるかもしれない技術について、共に体験しながら考えていく機会を是非ご活用ください。
本実験教室の申込受付は終了しました。
<募集要項>
募集期間:2019年3月1日ー2019年5月18日*募集を延長しました
実施期間:2019年7月1日ー2020年2月29日
人数:1回最大40名(班に分かれて実験予定)
講師:本田技研工業株式会社、株式会社リバネス
対象:中学校、高等学校、高等専門学校(3年生まで)
時間:2時限(応相談)
内容:【講義】エネルギーの歴史と課題
【実験】水素エネルギーを体験(爆鳴気)
【講義】水素の性質
【講義】水素をつくる 水素ステーションについて
【実験】電気分解による水素発生
【講義】水素をつかう 水素燃料電池車について
【実験】水素燃料電池モデルカーを使った実験
(教員による実験助手をお願いします)
【講義】水素をつかう 水素タンク・安全試験について
【講義】水素でつながる 外部給電器について
【見学】実際の燃料電池車 外部給電器を見る
【講義】水素の未来を共に考える
※内容は変更することがございます。
募集数:最大25校
費用:無料