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2019.09.11 教育応援プロジェクト活動

【参加者募集】探究活動応援!教員向けワークショップ 生徒の一人一人の興味関心を探究活動に落とし込む方法

リバネス研究アドバイザーの実体験を伝えます。

研究者集団のリバネスでは、自らの研究経験や知識を次世代に伝えるため、2002年の設立当初から中高生対象に出前実験教室を行ってきました。そのため当社には、これまで出会った中高生から日々、探究活動に関する相談が舞い込みます。

生き物が好き!まずどんな実験をすればいいだろうか?」
「環境問題を解決したい!何から手を付けたらいいだろう?」
「課題を解決をするロボットを作りたい!どうやってものづくりをしたらいいんだろう?」

そのような生徒たちに向けて私たちは、出前実験教室をはじめ、中高生のための学会サイエンスキャッスルや、サイエンスキャッスル研究費などの取り組みを通して、研究のしかたや研究をするために必要な姿勢などを伝え続けてきました。

そして近年、探究的な活動の推進と非認知能力の伸長への関心の高まりにより「生徒の興味関心を伸ばした探究的な活動をさせてあげたい。もっと力を引き出したい」という、学校の先生からの相談が増えてきました。

そこで今回リバネスでは、探究活動を通して生徒の力を引き出したい先生にむけて、外部リソースを活用した探究活動の推進の手法についてお伝えします。奮ってご参加ください!

 

<開催概要>

日時:10月 17日(木)18:00~20:00

場所:リバネス東京本社 〒162-0822  東京都新宿区下宮比町1-4 飯田橋御幸ビル4階

アクセス:
JR中央・総武線 飯田橋駅東口より徒歩2分
東京メトロ南北線・東西線・有楽町線 飯田橋駅 B1出口より徒歩1分

申込:http://bit.ly/30lyOzC

締切:10月10日(木)18:00→15日(火)18:00(延長しました)

ワークショップ内容生徒たちの一人一人の興味関心を探究活動を落とし込むために必要なステップを紹介します。生徒のもやもやした興味関心を可視化する方法や先行研究の調べ方、仮説設計の注意点などをワーク形式で体験しながら、生徒たちがテーマを出す際の過程を追体験します。さらに研究を進めていく上で、必要不可欠の外部とのネットワークの構築方法や研究成果のまとめ方なども紹介していきます。

登壇者
株式会社リバネス 教育開発事業部 部長 西山 哲史 博士(理学)
 生命科学(ミトコンドリア病)の研究で博士号を取得。リバネスでは長らく研究開発事業部で、異分野の研究者や企業を巻き込んだ研究プロジェクトを立案、推進してきた。現在は教育開発事業部で、いかに中高生の新しい形を作れるかを考え続けている。

マリンチャレンジプログラム担当 滝野 翔大 修士(農学)
 自身の研究バックグラウンドを生かし、マリンチャレンジプログラムでの中高生の研究メンタリングの経験多数。また、中高一貫校でのプランクトンに関する研究活動も立ち上げた。リバネスの出前実験教室をきっかけに、研究の道へ進んだ1人。

※上記2名の他、高校時代にリバネスの研究アドバイザーとともに初めて研究活動を行い、研究にのめりこんだ生徒さんや、リバネスと連携して生徒の研究活動を推進している先生もお呼びし、生の声をいただきます!

 

問い合わせ
株式会社リバネス 教育開発事業部 担当:立花、滝野 [email protected]