新着情報

  • HOME
  • 新着情報一覧
  • 夏休み企画 東レ「青空サイエンス教室2022」の8月開催が決定  大自然広がる奥多摩の野外教室と全国を対象にしたオンライン教室で 楽しく理科を学べるイベント!(募集:5月2日〜6月3日)
2022.05.25 お知らせ参加者・学校募集

夏休み企画 東レ「青空サイエンス教室2022」の8月開催が決定  大自然広がる奥多摩の野外教室と全国を対象にしたオンライン教室で 楽しく理科を学べるイベント!(募集:5月2日〜6月3日)

青空サイエンス教室2022

東レ株式会社(住所:東京都中央区 代表取締役社長:日覺 昭廣、以下、「東レ」)と株式会社JTB (住所:東京都品川区 代表取締役社長執行役員:山北 栄二郎、以下、「JTB」)、株式会社リバネス(住所:東京都新宿区 代表取締役CEO:丸 幸弘、以下「リバネス」)は、小学校3~5年生を対象とした夏休みの体験型教室「青空サイエンス教室2022」を2022年8月4日(木)~6日(土)に開催。本教室への参加者の募集を、2022年5月2日(月)10:00から開始します。

「青空サイエンス教室」は、子どもたちが理科を好きになるきっかけの場となることを目指し、小学 校3年生~5年生を対象に、自然の中での「遊び」を通して楽しみながら理科の原理を学んでいただくための夏休み企画です。2015年からスタートしたこの企画は、変わりゆく社会の変化やコロナ禍においても、子どもたちの「学びをとめない」ため、開催形態を変え、より魅力的なコンテンツにアップデー トしてまいりました。

2019年までは宿泊体験型教室として開催しておりましたが、コロナ禍で2020年は中止、昨年はオンラインのみでの開催となりました。

今年は大自然からの学びを子どもたちに届けたい、全国の多くの子どもたちに参加してほしいという想いから、安全に配慮しながら、日帰り野外教室(8月4日(木)、8月5日(金))とオンライン教室 (8月6日(土))を実施します。8月4日、5日の日帰り野外教室では奥多摩の自然をふんだんに活用し、「森(木)の不思議」をテーマにした日帰りプログラムを体験・学習していただきます。自然豊かな奥多摩フィールドの中で様々なサイエンス実験を通し、SDGsの目標に挙げられている陸の豊かさを 守ることの大切さや、森が海の豊かさにもつながっていることを学んでいただきます。持続可能な世界をつくっていくことの大切さを実感できると同時に、理科が好きになるきっかけとなるプログラムとなっています。

8月6日のオンライン教室は、事前に実験キットを送付し、全国どこからでも参加可能なプログラムとなります。日帰り、オンラインそれぞれの実施概要は下記の通りです。

実施概要 (日帰り野外教室)

開催日時 :2022年8月4日(木)、8月5日(金) 両日ともに8:00~19:00 (日帰り開催)

応募期間 :2022年5月2日(月)10:00~ 6月3日(金)23:59

応募対象 :日本国内にお住まいの小学校3年生~5年生の児童
※集合/解散場所は立川駅となります。

募集人数 :各日40名(最少催行人数は各日20名)
※どちらか1日のみのご参加となります。応募者多数の場合は抽選となります。

参加費用 :1名 8,000円

<日帰り野外教室プログラム>

プログラム➀ 
森を見て・感じる木のフシギ
プログラム②
自然の色をつかっていろんな色を作ってみよう!
プログラム③ 
自分だけのオリジナル飛行機を開発しよう!
森を所有している方からレクチャーを受けながら森の木の不思議にせまります。

・もりもり探検 森の中を探検しながらフシギを探してみよう
・木の模様にかくれているヒミツを見てみよう
・見つけたフシギを紹介しあおう

木の皮や葉っぱ、花など森のなかにあるものを使って、いろいろな色を作ります。

・色の不思議にせまってみよう
・自然にある色を見つけてみよう
・自分たちで色を作ってみよう
・お友だちと作った色をあわせていろんな色を作ろう

飛行機が飛ぶ仕組みや素材の特徴を知り、自分で作った色を使ってオリジナル飛行機を作ります。

・モノが飛ぶ仕組みを知ろう
・炭素繊維の素材の不思議を体験しよう
・作った色を使ってオリジナル飛行機を作ろう
・オリジナル飛行機を飛ばしてみよう

実施概要 (オンライン教室)

開催日時 :2022年8月6日(土)12:30~16:30

応募期間 :2022年5月2日(月)10:00~ 6月3日(金)23:59

募集人数 :200名(応募者多数の場合は抽選となります)

参加方法 :WEB会議システム「Zoom」を使用したオンライン授業

応募対象 :日本国内にお住まいの小学校3年生~5年生の児童

参加費用 :無料

<日帰り野外教室プログラム>

プログラム➀ 
森の木のふしぎにせまる、キになる実験
プログラム②
ふしぎな布で水をあやつる、水ダンス実験
プログラム③ 
植物の進化をヒントにひこうき開発、タネヒコーキ実験
木目の違いによって水の吸収速度や、木の種類によって水に浮かんだり沈んだりする木につまっている不思議にせまります。

 

布の上で、水を弾いてコロコロ転がすことができ、布の素材の不思議にせまります。 植物のタネのかたちをヒントにしたヒコーキをつくることでかたちの不思議にせまります。

応募方法・当選発表

「青空サイエンス教室」についての詳細・参加条件・申込方法などは、下記WEBページからご確認下さ い。
https://www.aozora.toray/

「青空サイエンス教室」とは

「青空サイエンス教室」は、子どもたちが理科を好きになるきっかけの場となることを目指し、小学 校3年生~5年生を対象に、自然の中での「遊び」を通して楽しみながら理科の原理を学んでいただくための夏休み企画です。

大自然を教材に子どもたちのどうして?なんで?をかき立てる好奇心育成コンテンツが盛りだくさんな体験型教室であるこの取り組みは、いつもと違う青空の下で、子どもたちが心の底から理科を好きに なるきっかけづくりをお手伝いします。

「青空サイエンス教室」全行程には、リバネスより、子ども向けサイエンスプログラム運営に精通した「サイエンスブリッジコミュニケーター®(※)」が同行し、子どもたちに自然体験を通して理科の 楽しさを体感してもらうことで、自ら考える力を身に着けることができる内容となっています。

オンライン教室では、予め配付された実験キットを元に様々な理科実験を行い、実験授業を通して身近に隠れている「サイエンス」を発見し、遊びながら「サイエンス」の楽しさや面白さを体験できる内 容です。

※サイエンスブリッジコミュニケ―タ―®: 小中高校生向けの実験教室や出前授業などの教育サービスを提供するリバネスが、若手研究者向けの人材育成プログラム「サイエンスブリッジリーダー育成講座」を開き、座学と実地の研修を経て最終面接を通過した人に発行する資格。

■背景

近年、日本では子どもたちの理科への興味・関心・学力の低下や、国民全体の科学技術知識の低下、 若者の進路選択時の理工系離れといった「理科離れ」が進んでいると言われています。この「理科離 れ」により、将来の研究者や技術者が育たず、日本の技術力の低下やものづくりの基盤が危うくなると いった課題が問題視されています。このような状況をうけ、東レでは従来から行っている出張授業などの理科教育支援活動に加えて、宿泊体験型のプログラムとして「青空サイエンス教室」を提案し、JT B、リバネスらとともに企画・開催してまいりました。このプログラムを通じて、小学生のうちから理科に興味を持って取り組む環境づくりをすることで、その後の理科離れの改善、次世代を担う人材の育成を目指します。

本件に関するお問合わせ

【全体に関するお問い合わせ先】
東レ株式会社 広報室 TEL:03-3245-5179
株式会社JTB 広報室 TEL:03-5796-5833

【教室内容・教材に関するお問い合わせ先】
株式会社リバネス 教育開発事業部  TEL:03-5227-4198

【募集内容に関するお問い合わせ先】
株式会社JTB ビジネスソリューション事業本部 第二事業部 営業第四課
TEL:03-5909-8114