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2022.12.19 アントレプレナーシップ教育お知らせ

「令和4年度(2022年度)「未来の教室」実証事業(テーマB. 「STEAMライブラリー活用事例創出」に関するテーマ)」の採択を受け、STEAM教材を活用した中学・高校でのアントレプレナーシップ教育推進に向けた実証を行います。

株式会社リバネス(本社:東京都新宿区、代表取締役社長COO:高橋修一郎、以下「リバネス」)は、経済産業省より公募された「令和4年度(2022年度)「未来の教室」実証事業(テーマB. 「STEAMライブラリー活用事例創出」に関するテーマ)」にて、リバネスの「アントレプレナーシップ教育として「ハッケン LENS 」を活用普及させ、新技術の社会実装や普及を目指す産業系の業界団体向けのサービスとして自立化するための実証」テーマが採択されました。

採択に関する経産省「未来の教室」からのリリース

リバネスでは、2020・2021年度に経済産業省が主導する未来の教室「STEAMライブラリー」構築事業(※1)の採択を受け、STEAM教育コンテンツ「ハッケンLENS 〜 地球の未来をリアルテックベンチャーからのぞく 〜」、「ハッケンLENS 〜宇宙での“食”を開発し、未来を共に創るSPACE FOODSPHERE 編〜」を開発しました。

※1|経済産業省は、2018年より子ども達一人ひとりが未来を創る当事者として育つために、令和の教育改革として1.学びのSTEAM化、2.学びの自立化・個別最適化、3.新しい学習基盤づくりを3本の柱とした「未来の教室」の構築を進めています。その柱の一つ、学びのSTEAM化の実現のために2021年春、STEAMライブラリーがオープンされました。このSTEAMライブラリーは、「知る」と「創る」の循環的な学びを実現するための教材コンテンツや指導案などが1カ所に集約されたプラットフォームであり、教育機関で積極的に活用されていくことが期待されています。

経産省のリリース文(2020年度)

本事業では、これまで「未来の教室実証事業」を通じて開発したSTEAM教育コンテンツをアントレプレナーシップ教育プログラムとして授業案・教材を再編した上で、学校の授業内での活用可能性を模索します。今後、学校教育で加速されるアントレプレナーシップ教育(※2)を学校で推進していく上でも、重要な実証事業となります。

※2|2022年2月岸田内閣総理大臣は、同年をスタートアップ創出元年と宣言し、スタートアップ育成5カ年計画として、起業家教育を明記する方針を発信しました。6月に閣議決定された「経済財政運営と改革の基本方針(骨太の方針)2022」でも「新しい資本主義に向けた重点分野」の中に明記されています。

以下の中学・高校と連携し、アントレプレナーシップを醸成する教育プログラムを授業の一環として実証を行い、そのプログラムの検証を行います。

・茨城県立 勝田高等学校
・群馬県上野村立 上野中学校

今回の実証を通して、学校の授業としてアントレプレナーシップ教育に活用していく上での仮説検証を行なった成果をまとめ、その成果を元に各自治体の教育委員会と連携しながら、各地域・学校に広げていく系を構築して参ります。

 

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本件に関するお問合わせ

株式会社リバネス 製造開発事業部
担当:内山、藤田、八木
TEL:03-5227-4198 MAIL:[email protected]