第8期Girls Rocketry Challenge、学校訪問を実施しました!
特定非営利活動法人日本モデルロケット協会と株式会社リバネスは、6月に第8期Girls Rocketry Challenge採択校4校を訪問しました。任命式から1ヶ月が経ち、モデルロケット開発をさらに推し進めることを目的に、当日はリバネスだけでなく日本モデルロケット協会の方も駆けつけ、各学校の開発状況に合わせたアドバイスを行いました。
<各学校の開発状況>
岡山県立倉敷工業高等学校では、倉敷にちなんでデニム色の機体を製作中。滞空時間競技用の機体には、大きなサイズのパラシュートが格納されます。
熊本学園大学付属高等学校では、部品1つ1つを製作していました。ノーズコーン、ボディーチューブ、フィン、パラシュートなど、この素材を選べばこのパーツが作れるのではないか?と仮説を持って材料集めからこだわりを見せています。
北海道札幌南高等学校では、1機のロケットを製作、試しに打ち上げを行いました。バルサやスポンジなど様々な素材を活用し、部品ごとに工夫を凝らした製作を行っています。
札幌日本大学附属高等学校では、6月中旬から本格的な開発を開始し、すでに1機目の打ち上げに成功しました。ノーズコーンの削り出しやレーザーカッターを用いたパーツ製作など、独自の工夫を凝らした開発を進めています。
各校とも創意工夫を重ねながら開発に取り組んでおり、4校が揃う打ち上げ会が楽しみです。
<外部リリース>
熊本学園大学付属高等学校リリース:【深プロ】ロケット発射成功!
宇宙分野へ進むきっかけに!女子中高生の「モデルロケット」開発支援PJに倉敷工業高校を選出【岡山】
札幌日本大学高等学校リリース:ロケット制作を頑張る本校生徒が北海道新聞で紹介されました。
<問い合わせ先>
株式会社リバネス 教育開発事業部
担当:橋本、濱田、前田
電話:03-5227-4198
E-mail:[email protected]