特定非営利活動法人日本モデルロケット協会、ロッキード マーティン、株式会社リバネスは、2024年8月10日（土）に、第8期Girls Rocketry Challengeのプログラムの中間報告にあたる打ち上げ会を、千葉工業大学津田沼キャンパスで開催しました。

今回は、5月に採択された4校に加え、過去に採択されたアルムナイ校2校が参加。

採択校は、10月にJAXA筑波宇宙センターにて開催予定のモデルロケット全国大会での入賞を目標に、5月からモデルロケットの開発を行っています。打ち上げ会は、自分たちの開発状況を認識するとともに、学校間での技術交流を通して、今後の開発の道筋を立てる位置付けです。

当日は、打ち上げと技術交流を行うだけでなく、千葉工業大学 工学部 機械電子創成工学科 教授 和田豊氏による研究紹介の講演と、宇宙輸送工学研究室の大学院生による研究室ツアーを行いました。生徒たちは熱心にメモをとりながら、モデルロケット開発のその先に位置する最先端の研究に触れる時間を過ごしました。

今後は、モデルロケット全国大会までに2度、オンラインでのメンタリングを実施し、開発のサポートをしてまいります。

2ヶ月後に迫った全国大会。参加生徒ひとりひとりがどのような成長を遂げるか、目が離せません！