【参加校募集!〆4/18】第9期 Global Rocketry Challenge

本プログラムでは、理工系に興味がある中学生、高校生を対象に、火薬で打ち上げるモデルロケット作りにチームで挑戦します。
モデルロケットの開発を通してSTEM分野に触れよう!
モデルロケット開発は、アメリカのSTEM(科学・技術・工学・数学)教育で広く取り入れられているプログラムです。日頃学んでいる物理や数学の知識を活用できるだけでなく、安全性も高いことが証明されています。
初めてのモデルロケット製作から全国大会へ!
Global Rocketry Challenge(GRC)では、参加チームそれぞれがアイデアを出しながら、オリジナルのモデルロケッ ト開発に挑戦します。この取り組みは2025年度で9年目を迎え、これまでに全国から25校、約140名の生徒が参加しました。今年度も第9期生となる参加校を5校募集します。モデルロケットの基礎講座と打ち上げライセンスの取得、2025年10月の全国大会への参加まで、特定非営利活動法人日本モデルロケット協会、ロッキード マーティン、リバネスがサポートします。これまでモデルロケットに触れたことのない方も安心してご参加ください!
実施体制
主催 | 特定非営利活動法人 日本モデルロケット協会 |
協力 | Lockheed Martin Corporation |
企画・事務局 | 株式会社リバネス |
モデルロケットとは
モデルロケットは、火薬エンジンを使用して時速約180kmで大空高く打ち上がる模型ロケットです。世界では 50年以上の歴史があり、これまで5億回を超える打ち上げで無事故を記録しています。火薬エンジン以外は自由に作ることが可能で、安全な宇宙教育教材として世界的に親しまれています。日本では、特定非営利活動法 人日本モデルロケット協会が発行するライセンスを取得することで、誰でも打ち上げることが可能です。
モデルロケット全国大会とは?
モデルロケット全国大会は、毎年2回行われる大会で、全国からモデルロケット開発に取り組む人たちが参加します。
全国大会についての詳細は、特定非営利活動法人 日本モデルロケット協会ウェブサイトをご覧ください。
https://jar.or.jp/
第9期プログラムスケジュール(予定)
日程 | 内容 |
4月18日(金)18:00まで | 募集締切 |
4月25日(金) | 結果通知 |
5月24日(土) | 任命式、第4級ライセンス取得講義(会場:千葉工業大学 新習志野キャンパス) |
5月31日(土) | 全国大会見学(任意参加ですが、出場者に機体を見せてもらい製作のイメージを膨らませられる数少ない機会ですので参加を推奨します)
会場:霞ヶ浦総合公園(茨城県土浦市) |
6〜7月中 | 学校訪問(開発相談) |
8月上旬(平日) | 打ち上げ会 |
8月中 | 第1回オンライン面談(開発相談) |
9月中 | 第2回オンライン面談(開発相談) |
10月中〜下旬(土) | モデルロケット全国大会出場 |
10月下旬〜11月中旬 | 第3回オンライン面談(プレゼンテーション練習) |
11月29日(土) | 修了式 |
第9期Global Rocketry Challenge(GRC)募集概要
活動期間: 2025年5月-11月
募集校 : 中学校・高等学校 5校(各校3〜6人のチーム)
参加費 : 無料 (開発に必要な基本的な機材は支給します。ライセンス取得費用等もサポートします。各イベント会場への交通費は学校負担となります。)
設備条件: モデルロケット開発にあたり、学校のグラウンド等で打ち上げができることが望ましい。
プログラム参加お申し込みフォーム:https://forms.gle/3jhgnHafq6PNf1YR8
申込締切 : 4月18日(金) 18:00まで
※募集地域は限定しておりませんが、各イベントの会場は関東地域となりますが、各校上限20万円の交通費補助がございます。
(参考)Global Rocketry Challengeウェブページ:https://ed.lne.st/project/grc-2/
GRCの様子:日本ロッキード マーティン公式Twitter(#GRC)
株式会社リバネス 教育開発事業部
担当:濱田、橋本、大島、前田
電話:03-5227-4198
E-mail:[email protected]