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Rolls-Royce & BAE Systems サイエンスキャンプ 2024
「Rolls-Royce & BAE Systems サイエンスキャンプ 2024」は、ロールス・ロイスとBAEシステムズが次世代の科学者やエンジニアを育成するために実施するSTEM教育プログラムです。STEMアウトリーチ活動の一環として2017年から中高生を対象に実施してきた「ロールス・ロイスサイエンスキャンプ」に、今年はBAEシステムズが参画します。教育プログラムの実績ある株式会社リバネスが運営を行い、ロールス・ロイスおよびBAEシステムズの社員がサポートします。
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TASUKI -襷- Project
東京湾につながる河川・びわ湖をフィールドに、水圏の生物多様性評価に挑戦します。なかなか触れることのない環境DNA技術を取り入れながら採水サンプルからの網羅的な生物種解析を行います。得られた調査結果をもとに、データの解釈や科学的な考察を行い、「まだ誰も知らない発見」に自らたどり着くプロセスを経験するプログラムです。調査・研究活動を通して、多様な生き物たちが生息する地球環境の現状と人間社会とのつながりを探求することで、自然の豊かさに気づき、行動することのできる次世代を育むことを目指します。
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中学・高校生向けのアントレプレナーシップ教育
未来を創る若手経営者と共に、これからの時代に必要な「自らの意思で新境地に飛び込み、未知の事柄に挑戦し続ける」創業家(そうぎょうか)的マインド・姿勢をもつ次世代を増やし、アントレプレナーシップを醸成するためのプログラムやしくみを学校現場に広めていきます。
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高専生の新たな登竜門:リバネス高専チャレンジ
2022年6月より、科学技術の実装人材として期待される高専生が挑戦・成長する場として、高専生の新たな登竜門「リバネス高専チャレンジ」を新設。優れたアイデアと実装力を持つ高専生を対象に、研究開発・製造・土木建設の現場を始めとした実社会で生じる具体的な課題をテーマとして提示し、その解決案を研究テーマとして募集する企画です。この場で生まれた解決策は、実際の現場へと実装され、広く世界で活用される可能性を秘めています。
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Girls Rocketry Challenge
「Girls Rocketry Challenge」は、日本モデルロケット協会主催、リバネス企画、運営担当として、ロッキード マーティン協力のもと理工系に興味のある女子中高生を対象としたSTEM(科学・技術・工学・数学)教育プログラムです。半年間を通して、火薬で打ち上げるモデルロケットの機体作りにチームを組んで挑戦いただきます。
モデルロケット開発は、アメリカのSTEM(科学・技術・工学・数学)教育において広く取り入れられているプログラムで、日頃学んでいる物理や数学などを活用して実践でき、かつ高い安全性も証明されています。
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「ゆめちから」栽培研究プログラム
日本の小麦の食料自給率は12%、その中でも、パンに使用される強力小麦は3%程しかありません。
強力小麦は品種改良の歴史が浅く、また高温多湿の環境を苦手としているため日本では育ちにくいとされてきました。
そんななか、研究され生まれたのが「ゆめちから」という品種です。高品質で安定した収穫ができるため、広い地域での栽培が期待されています。
日本の小麦生産を増やし、日本の小麦で作ったパンを広めたいという、「ゆめ」に学生たちが挑戦します。 -
教育開発フェロー
2022年は、新学習指導要領「生きる力」が高等学校でも全面施行され、学校教育が大きく転換する年となります。そこで、これからの学校を彩り、アップデートが必要となる要素を抽出するために、学校の課題を見つけ、その解決に挑戦する先生を募集しました。
その結果、探究活動の推進体制の構築、地域ステークホルダーとの連携模索、教科横断型授業の実践手法開発、生徒の主体性の育み方の検討、評価系の開発、授業実施支援ツールの開発など、様々なテーマで40名の先生方から応募がありました。この度、その中から20名の先生を「教育開発フェロー」として採択し、リバネスと共に仮説検証を推進するプロジェクトを始動します。 -
国際共同研究プロジェクト「Tsunagu Research Project」
リバネスでは、2020年夏より、国際共同研究プロジェクト「Tsunagu Research Project(つなぐ・リサーチ・プロジェクト)」を開始しました。
次世代を担う中高生研究者が国境を越え、同じテーマで一緒に調査に取り組むことかできる共同研究プログラムです。東南アジアからの参加校とともに、ウェブミーティングやウェブサイト上の情報共有などを行いながら研究を進めています。 -
マリンチャレンジプログラム
日本財団とリバネスでは、海洋分野での課題を見つけ、人と海との未来を創り出す仲間づくりのため、マリンチャレンジプログラムを開始しました。2017年度から、海・水産分野・水環境にかかわるあらゆる研究に挑戦する中高生研究者を対象に、研究資金助成や研究アドバイザーによるサポートを行っています。
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ものづくり0.(ゼロドット)
ものづくり0.(ゼロドット)は、中学生や高校生の「ものづくり」を応援することを目的に、THK株式会社と株式会社リバネスがスタートさせたプロジェクトです。THKものづくり探究教材やTHKものづくり0.賞、そしてさまざまな動画コンテンツを通じて、一歩でも、半歩でも、たとえ0.1歩でも、あなたなりの「ものづくり」に足を踏み出してみてください。その先に、きっと未来がつながっています。(公式サイト、Youtubeチャネル)