高校の教科書でも登場するセントラルドグマ。DNAからタンパク質合成への流れを知るため、
実際にDNAからタンパク質を合成する実験として遺伝子組換えが一般的です。
しかし今回は、タンパク質合成実験で、遺伝子組換えで細胞内で目的のタンパク質を合成させるのではなく、
タンパク質合成に必要な因子（DNA,RNA,リボソームなど）を混合することでチューブの中でタンパク質を合成する、
無細胞系タンパク質合成でGFP合成を行います。
GFPの合成なので、LEDライトの照射により、反応経過を追うことができます。
授業などでセントラルドグマを学べる内容として役立ていただけるように、まずは教員研修の場で
実験を試していただき、いろいろとご意見をお伺いできればと思っています。
キットとしての販売は、来年4月開始の予定です。

参加ご希望の方は、担当（野村真未　[email protected]）までご連絡いただくか、
以下のサイトよりウェブ登録をお願い致します。
参加登録サイト　http://goo.gl/Gbxh5

【概要】

実施日：12月9日（日）（先着20名）
場所：　法政大学女子高等学校　（最寄駅　京浜急行生麦駅）
時間：　13時半～16時半（13時15分開場）