今、世界から日本の教育が注目されています。経済協力開発機構(OECD)では、学習到達度調査(PISA)において、いったん上位から 順位を落とした日本が、6年後には復調したことに着目し、日本の文科省とともに新たな学力を育成する教育モデルを協同で開発してい ます。新たな学力とは「複雑で正解のない問題を解決する力」。このような力の育成、また、それに必要なディスカッション、プレゼンテー ション、批判的思考力などの育成は現在、様々な学校、企業、研究所などで、独自に検討、開発が進められています。 その一つとして、学校法人河合塾と、先端科学教育のリバネスが、2012年から開発しているのが「河合塾未来研究プログラム」。食糧 問題、エネルギー問題など、社会の様々な課題に対して、中学生が実験とディスカッションで課題解決をしていきます。7月には新たな テーマとして「医療」を追加し、塾外の中学生も受け入れ、プログラムを実施します。ぜひ、興味のある生徒様への告知をお願いいたしま す。また、このような教育プログラムにご興味のある先生のお問い合わせもお待ちしております。