2022年8月5日（金）日本モデルロケット協会主催、リバネス企画、運営担当として、ロッキード マーティン協賛のもと実施しているGirls’ Rocketry Challenge （GRC）第6期の参加校が、千葉工業大学に集結しました。

今年度のGRCの参加校は、東京純心女子中学校・高等学校、相模女子大学中学部・高等部、豊島岡女子学園中学校・高等学校の3校のチームが参加しています。

冒頭の挨拶は、日本モデルロケット協会の山田会長からご挨拶をいただきました。7月にイギリスで開催された国際ロケット大会「International Rocketry Challenge 2022」において、普連土学園中学校の理科部が、世界1位を獲得したことに触れ、継続して取り組んでいけば、GRCのメンバーも必ず世界大会へも挑戦できると参加生徒を鼓舞しました。山田会長の挨拶に続いて、千葉工業大学工学部機械電子創成工学科宇宙輸送工学研究室 教授の和田豊先生にロケットに纏わる研究の講演をいただき、その後研究室と実験室を見学しました。

後半は、同じく千葉工業大学の新習志野キャンパスへ移動し、ここまでに開発したロケットの打ち上げ会を実施、終わりには打ち上げの振り返り会を行いました。

和田先生の研究紹介　千葉県御宿にあるロケット打ち上げ場から中継でお話いただきました。打ち上げ場の様子も紹介していただきました。

高度計を使って高度を測る様子。

集合写真。3校から総勢26名が集結しました。

打ち上げ後の技術交流会の様子。各学校が、自分たちの開発したロケットを見せ合い、お互いの技術を学びあいました。

これから10月の全国大会に向けて開発を進めていきます！