「ゴム」と聞くとどのようなものを思い浮かべるでしょうか？
自動車のタイヤだけではなく、電車の防振ゴムや空気バネなどの輸送機器分野、液化天然ガスの輸送など特殊な断熱が求められる断熱・防水分野、建築免震ゴムや建築産業用ゴムホースなどの産業・建築資材分野など、目には見えにくいですが様々な場所でゴム素材は活躍しています。

化学と物理学の複合分野であり、社会と密接に関わる奥深いゴム研究について、東洋ゴム工業株式会社の研究所の研究員がその魅力を伝える出前実験教室を行います。
また、教室終了後には、理系のキャリア選択についてスタッフから伝える「キャリア座談会」を合わせて実施します。
文理選択前の1年生や、理系クラスでのキャリア指導の一環にぜひご応募ください。

＜概要＞
実施希望時期：10/17（月）-10/22（土）、11/2（月）-11/5（土曜）※11/3（木・文化の日）を除く
時間：90分（70分の実験教室＋20分のキャリア座談会）
実施希望エリア：京都、大阪、兵庫県の高校2校
学校にお借りするもの：学校の理科室、プロジェクター、スクリーン
人数：30人程度（5-6人/班に分かれ、各班に研究者がつきます）

＜実験内容＞
※変更の場合がございます。
・ゴムの加硫実験
・様々なゴム素材を使った摩擦力の測定
など

＜応募の流れ＞
1，以下フォームよりご応募（締め切り7月30日）
2，7月30日頃実施校の発表
3，7~8月中 学校訪問、詳細説明
4，当日実施

申込方法：下記フォームよりお申し込みください（要ログイン）
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